今回はIFERROR関数です。
Sheet1にB2~C6までデータが入力されているとします。

C3に=VLOOKUP(B3,Sheet2!B:C,2,FALSE)と入力します。VLOOKUPにて検索条件である101(B3)が検索範囲であるSheet2のB・C列の中で何列目(2行目)のデータを引っ張ってきています。

下記がSheet2に記載されている内容です。

Sheet1に戻りC7にも=VLOOKUP(B7,Sheet2!B:C,2,FALSE)と入力します。

そして今回は解説として分かりやすくするためにB7に”105″と入力します。

C7は#N/Aとなります。つまりエラーとなります。エラーとなった理由としてはマスターとなるデータ(Sheet2)に105というデータが存在しないためです。

正直#N/Aだとデータの見た目としてカッコ悪いことと、今回はしませんが、合計を出すときなどにエラーが出てきてしまうため#N/Aは望ましくありません。そのためC7に=IFERROR(VLOOKUP(B7,Sheet2!B:C,2,FALSE),””)と入力します。先ほど上記でも紹介したVLOOKUP関数はそのままでマーカー部を追加しました。内容としてはエラーになったら””つまり何も表示させませんよ~という意味になっています。一応C3~C6にもIFERROR関数は適用させておいた方がよいですね。

それでは皆さん是非ともお試しください!
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